フランスの19世紀末のアカデミスム画家ウィリアム・アドルフ・ブグロー(WILLIAM ADOLPHE BOUGUEREAU)は、当時から高い評価を得ていながらも、その後のモダニズムの台頭と共に暫く忘れ去られていたお方。20世紀後半から再評価が高まり現在では聖母や天使、少女たちを描いた作品が多数公開されている。どんなジャンル、世界でも時代の流れがあるけれど、巡り廻る。中にはジプシーの少女たちや親子の絵もあり、普通の少女たち(町・村の)をとても温かな眼差しで描き、甘い香りが漂うので大好きです。
2007年5月3日木曜日
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